5月のできごと
入園当初、全身の力を振り絞って泣いていた子も、「ここはどうやら、安心していい場所のようだぞ」と周りを見る余裕も出てきて、お友だちや保育士と笑いあう姿が多くみられるようになってきました。特に乳児のクラスでは、泣いている子をおんぶしたりだっこしたりしながらも、「お花が咲いてるね」積み木を積んで「ほら、高いね。あっ、崩れちゃった」とたくさん声をかけ、目を合わせて心を通わせてきました。こどものほうも、できた時や発見したときに、必ず保育士を振り返って確認を求めてきます。これから、安心できる大人と一緒に好奇心いっぱいに五感を総動員してさまざまなものに働きかけ、どんどん世界を広げていってほしいと願っています。
親子遠足
お天気にも恵まれ、うさぎ組からもみじ組まで８２組の親子が集まりました。リズム運動に続いてあけぼの親子遠足恒例、「なべなべそこぬけ」。参加者全員で手をつないでお～きな一つの輪ができました。
そのあとはクラスごとに分かれて、うさぎ組は親子おんぶ競争。背中のこどもを気にしながらも、全速力のお父さん。こどもは必至でしがみついていました。ちゅうりっぷ組は増やし鬼。捕まると、どんどん鬼が増えていきます。最後に残ったのはあかりちゃんのお父さん。速かった～。さくら組は増やし鬼と親子対抗リレー。こどもチームの勝ち?でした。もみじ組はしっぽとり。「久しぶりに真剣に走った～」とお母さん。
お日様も暑かったけど、いい汗をかいたようです。
ふと見ると、うさぎ組はさっさとお弁当を開いていました。クラスごとにお弁当を食べながら交流しました。
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火事です！ 園庭に避難してください！
野方消防署立会いの下、避難訓練を実施しました。
まずは全員園庭に避難完了。続いて、消火器の扱い方を教わり、こどもたちの熱い声援を受けながら初期消火訓練です。同時進行で119番への通報訓練も行いました。終了後はいつものお散歩に。玄関を出ると駐輪場にポンプ車が…。間近で観させていただきました。避難訓練は毎月実施していますが、消防署立会いの避難訓練は年2回実施します。
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