自分を大切にし、ひとを思いやれるこども
聴く力、考える力、表現する力をもつこども
友だちが好きで、よく遊ぶこども
主体的に生活するこども
乳児期は担当制をとり一人ひとりのこどもをしっかり受け止め、自我のめばえをゆたかにしていきます。自分が大事にされていることを実感する生活の中で、こどもは自分がかけがえのない存在だということに気づきます。そして、相手もまた大切な存在だということに気づいていきます。
木、草、花、虫、生き物、食べ物、風、季節等、肌で感じられる保育をすすめていきます。そして、人間もまた、自然の中で生かされていることを実感できるようにしていきます。
歩くことを大事にし、外遊び・園外保育を日常的に取り入れます。
微細な手先を使った遊びから、思いっきり全身を動かす多様な遊びを存分に楽しみ、バランスのとれた、しなやかなからだづくりをめざします。
感じたことや考えを言葉や態度で表したり、年齢や発達に応じてその子らしく自分を表すことを大事にしていきます。
絵本や物語を通して、ファンタジーの世界をこころゆくまで楽しみます。同時に生活体験をゆたかにし、みたてつもりあそびからごっこあそび・劇あそびへと発展させていきます。また、描画や制作、音楽や自分の身体でさまざまな表現あそびを楽しんでいきます。
さまざまな自然やもの、ことがらに興味や関心をもち、直接体験をゆたかにしていきます。
手と頭をフルに使い、工夫して生活を楽しめるようにすると共に、毎日の暮らしをていねいに、大事にしていきます。そして、その中で、社会の一員として誇らしく生きる喜びを味わえるようにしていきます。
「食べること」は人としての心とからだをつくる大事な営みです。
空腹と満腹を規則正しい生活リズムの中で感じ、みんなでおいしく食事することを大切にしていきます。その中で基本的な食事のマナーも身につけます。
人のからだをつくる食べ物は、添加物や農薬のない安全な旬のものを使い、給食では和食の献立を中心に、日本の伝統的な行事や季節を取り入れていきます。
こどもたちと一緒に栽培、収穫、料理して食べることを楽しみながら、食べ物を大切にし、食べ物と人のからだの関係も知らせていきます。
仲間と共に考えあい、行動しながら楽しい遊び・生活をつくります。また、一人ひとりが認められ、大事にされる生活の中で、お互いを認めあえる仲間関係をつくります。
異年齢のかかわりの中で、集団保育ならではの経験をゆたかに体験すると共に、集団生活の中でも、一人の時間・空間を大切にしていきます。
保育の中に日本の伝統的な行事、生活習慣、食文化、民舞、遊び等を取り入れていきます。
保育を通して家庭との信頼関係を築き、こどもをまん中に据えて、共に育てあう「共育て」の関係を大事にしていきます。また、共育ての関係の中で、子ども・保護者・保育士が共に育ちあう「共育ち」の関係をつくっていきます。
地域の方々に生活や遊びのさまざまなことを、保育者も保護者もこどもたちと一緒に学んでいきます。そして、こどもは社会の宝として、地域の大人たちみんなが大事に思ってくれるように、保育園が仲立ちとなっていきます。
ゆたかな生活体験の中で、さまざまなことがらに興味や関心をもち、知的な力を育て、学校の学習につなげる。
1972年8月1日 | 現在地で中野区立あけぼの保育園として設置認可(区立25番目) 定員数100名(幼児66名、乳児34名)0歳児生後8ヶ月より |
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1989年4月1日 | 0歳児月齢引き下げ 生後6ヶ月より |
2005年4月1日 | 民営化により、 社会福祉法人戸越ひまわり福祉会 あけぼの保育園となる。 ○ 0歳児産休明け保育を実施 ○ 延長保育2時間延長 |
2013年7月 | 耐震改修工事終了 定員110名 |
名称 | あけぼの保育園 |
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経営主体 | 社会福祉法人戸越ひまわり福祉会 |
所在地 | 中野区上高田2-58-21 |
開園日 | 月~土 |
開園時間 | 07:15 ~ 20:15 |
敷地面積 | 614.56m2 |
建物 | 鉄筋コンクリート造 2階建 |
建築面積 | 436.5m2 |
延床面積 | 513.24m2 |