入園、進級おめでとうございます
園庭のさくらが満開で新しいスタートを応援してくれているようです。
三月十二日、小学校へと送りだしたもみじ組のこどもたちと高尾山に登ってきました。稲荷山コースですから、二時間の道のりです。へこたれそうになると「頂上でおいしいお弁当 食べるんでしょ!」とはっぱをかけられたり、「手 つないであげようか」とそっと手を差し伸べてくれたり…。
みんないい子に育ってくれたなと感慨も一入でした。この先、困難にであっても、仲間と一緒に乗り越えていってくれるものと信じています。
保育園での一年一年は、文字通り『心身ともに』大きな変化をとげます。今、この時の積み重ねがとても大切です。「体験を通しての学び」を大事にしながら、その子のキラッと光るいいところをうんと伸ばしてあげたいと思っています。
園と家庭との「共育て・共育ち」「友育て・友育ち」で行きましょう。こどもたちと一緒に、保育園の職員も育ててほしいと思っています。職員一同精いっぱい頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
3月のもみじさんを送る会でもみじ組からさくら組・ちゅうりっぷ組に雑巾が贈られました。もみじ組のこどもたちの手縫いです。「これで保育園をピカピカにしてください」と言われました。まだまだカエル跳びのように跳ねたり、手をパーにできない姿も見られます。雑巾しぼりもまだまだ上手にできませんが、毎朝廊下の雑巾かけを続けます。登園時間に御迷惑をおかけすることもあると思いますが、頑張るさくら組のこどもたちを応援してあげてください。
公園の池におたまじゃくしがたくさん。
保育園に連れてきて大事に育てました。
すると、足が出て…、しっぽが消えて…、カエルに…。
みんなで元の公園に放してきました。
ミカンとレモンと砂糖を使って、秘密のお手紙ごっこ。
渡す相手を決めて「秘密のお手紙」を書きます。みんな真っ白な手紙をもらい、中身を読みたい人はあとで持っておいでと言っておきました。
お昼ご飯のあと、ドライヤーで温めてみると、不思議なことに文字が浮かび上がってきました。
「どうして字が出てくるの?」と疑問に思ったようで、ドライヤーで温めているうちに液体が焦げるんだよと教えました。
砂糖を使った子の紙を温めていると砂糖が解けたにおいがして、「パンのにおいがする」とみんな寄ってきました。