みんな大きくなったね
もみじ組が二人一組になって、毎朝幼児クラスの人数を調べて、事務室に報告に来てくれます。
初めのうちは、数字やひらがなを書くことに自信がなく、相棒に書いてもらうだけだった子も、次第に「今日、ここ 書いた」と自慢げに教えてくれるようになりました。
今年度、園内研修(あけぼの保育園の全ての職員が参加)で講師の今井和子先生に「主体的とは」というテーマをいただきました。
改めて自分たちの保育を振り返り、考え合う良い機会になりました。
実際の生活の中で必然が文字や数字に興味を持たせ、覚えたいと子ども自らが思った時がグンと伸びるときだということを実感しました。
こどもの遊びをみていると、それぞれ好きな遊びがあり、お気に入りのおもちゃを棚から取り出して遊び始めます。まずは大人のひざで絵本を一冊読んでもらってから…という子もいます。
今、何に興味を持っているのか、どうしたいと思っているのか、こどもの思いを汲んで保育士がどう言葉をかけていくかが大切なことだということも学びました。
一年間、新人もベテランもそれぞれの立場で精一杯こどもたちのために頑張ってきました。保護者の皆さんの率直なご意見等をお聞かせください。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、恒例の高尾山登山は中止、卒園式も規模を縮小して時間短縮を余儀なくされました。
でも、こどもたちは元気です!
お別れ遠足にと、江古田の森公園まで遠足に行ってきました。もちろん歩きです。
卒園制作は園庭の木の名札を作ってくれました。
もみじ組さん ほんとに卒園おめでとう!