8月のできごと

夏祭り

「コロナ禍じゃ今年も夕涼み会はできなさそうだね」「夕涼み会に変わるような、短時間で小規模な夏まつりみたいなことはできないかな?」「こどもたちが“あー楽しかった!!”って思えるような夏の思い出を作りたいよね…」そんな話が幼児クラス担任の中で出始めたのが5月初めでした。いろいろとアイディアを出し合い、「まつりらしく金魚釣りなんてどう?」「例年の夕涼み会でそれぞれ装飾して飾っていたうちわも作りたいね」「それなら乳児クラスでも夏の思い出としてできそうだね」「景品でおかしなんてもらえた日にはみんな大喜びだよね」「もみじは樽太鼓を練習して、みんなに見てもらいたいな」「さくら、ちゅうりっぷは夏まつりを期待しながら当日の飾りを制作したいな」……コロナ禍の行事をどうやったら安全にみんなで楽しめるのか、こどもたちの笑顔を思い浮かべながら一つ一つ準備していきました。

 当日の7月2日はあいにくの雨でしたが、朝から甚平を着て鼻歌まじりな子も、「太鼓頑張るぞ~!」と興奮気味な子も、“無事にみんな楽しんで終われるかな…”と不安を心に秘めた担任達(私だけ?)も、みんな様々な思いを抱えての夏まつりスタートです。まずは3つのコーナーをクラスごとに回りました。金魚釣りは、好きな色の金魚に狙いを定めこよりでそーっとすくい上げます。あっという間に終わった子も“お土産に持って帰るのは一つだけ”と決めて、何度も金魚のキャッチアンドリリースを楽しみました。(お家に持ち帰るとすぐにしぼんでしまったという声がありました。申し訳ありませんでした。)うちわ作りでは、ホールに吊るしてあるうちわから自分で選んで取り、スタンプやキラキラシール・折り紙など様々な素材を使っての装飾にどの子も夢中になっていました。わなげは一人5回ずつ挑戦。的に上手く入った子も少し難しかった子も、最後には店番の梅木さんから景品のラムネをもらい、みんな最高の笑顔でした。コーナーを回り終えると恒例の『もったいないばあさん音頭』を全員で踊り、最後はもみじ組による龍神太鼓の披露でした。力強く、息を合わせて叩くもみじ組の堂々とした表情と、それを目の前で見るこどもたちの真剣な表情。“さすがもみじ組”と言わんばかりの大きな拍手を受け、達成感に満ちたもみじ組。夏まつりが終わった後、「夏まつり楽しかった!!」「わなげ5回成功したよ」「金魚とうちわ、ママとパパに見せたい!」と興奮冷めやらないこどもたちの姿を見て、“やってよかったなぁ”と充実した思いが溢れてきました。

 行事が制限されたり様々な場面で我慢を強いられることが多い日常ですが、この日常の中でどんな活動ならできるのか、こどもたちにどんな経験をさせてあげられるのか一つ一つ考えながら、職員と保護者のみなさんとで一丸となって、こどもたちの安全で楽しい保育園生活を守っていきたいなとこの行事を通して改めて感じました。なつまつりへのご協力ありがとうございました。

 

8月の各クラスの様子

各クラスの様子はこちらからご覧になれます。

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