「いやだいやだのペンペロペー」
何でも「いやだいやだ〜」のノンちゃんがペンペローと冒険の旅に出ます。
今回は新しいキャストでの試演とのことでしたが、こどもたち目をキラキラさせて夢中で見ていました。
こどもたちの大好きな流しそうめん。
うさぎぐみ(2歳児)のこどもたちも、流れてくるそうめんを上手にすくっていました。
流れてくるのはそうめんだけではありません。
今年は、にんじん、キューリ、トマト、とうもろこし、枝豆、キャンディチーズも流れてきましたよ。
りすぐみ(1歳児)
夏は、様々な感触に触れて遊ぶ絶好のチャンス。
小麦粉粘土のムニュムニュや片栗粉のトロトロ、せっけんのアワアワ、氷のツルツルと冷え冷え。のり遊びも大好きです。どの子も大好きなのは何と言っても「水」ですよね。手を洗いに行ったはずが、水道の前から離れません。プールはなかなか「おしまい」になりません。
自分のなわとびの縄を編むことにしました。
さっそく飛びついたのは女の子。実に楽しそうです。おしゃべりしながらも手は止まらず、どこかのカルチャースクールみたいです。年長って、こういう手仕事が楽しいのです。遠巻きに見ていた男の子「女の子って、スゴ~イ」なんて言っています。
何日かして、とうとう男の子たちもなわとび編みを始めました。やってみたら「難しい~」「わからなくなった~」と困り顔。するとさりげなく隣に行って「次は青だよ。次は緑」と声をかけてくれています。すずらんテープを持ってきて隣でお手本になりながら一緒にやってくれる子もいました。どちらも保育士がお願いしたのではなく、率先して助けてくれたのです。この優しさ、誰かのためにという気持ち、とても素敵だなと思いました。
傍らでは、もう終わった子たちがなわとびの練習で、滝のような汗を流していました。