みんな大きくなったねおめでとう!
もみじ組の卒園文集ができました。どのページからも大切に大切に育てられた6年間があふれています。
生まれてからの6年間ほど人の成長にとって大きな変化はありません。ミルクを飲んでいた子が離乳食を食べ始め、ハイハイしていた子が立って歩くようになります。泣くことでしか要求を表せなかった子が言葉を話すようになり、もみじ組になるとクラスでの決め事は「話し合い」になります。そして、仲間と様々な体験を重ね、「仲間がいるからやってみよう」「ちょっと頑張ろう」と勇気をもらい、仲間もその頑張りを応援してくれるのです。
こどもたちにとっての最初の集団生活が保育園でしたが、これから小学校、中学校、高校…と続いていきます。様々な人とかかわりながら一人ひとりの違いを認めあい、その中で自分らしく成長していってほしいと願っています。私たちも常に学びの歩みを止めず、こどもたちの願いをしっかりキャッチして返していかれる職員集団でありたいと思っています。
コロナ禍で、様々な制約が多くありましたが、今年度も1年、皆様のご協力に感謝いたします。
2月3日は節分でした。鬼が来ないようにもみじ組さんが柊鰯(ひいらぎいわし)を門や保育室の扉に飾ってくれました。そのおかげで、今年は鬼が来ませんでした。1年の健康を祈って、各クラス豆まきを行いました。幼児クラスは園庭で焼いためざしを給食と一緒に食べました。焼いているにおいに誘われて「おいしそう~」と喜んでいたこども達でしたが、中には食べたら苦くてびっくりする子もいました。今年も元気に過ごせることでしょう!!
各クラスの様子はこちらからご覧になれます。