小学校の入学式の日、卒園したばかりのこども達がピカピカのランドセルを背負って見せに来てくれました。どの顔も晴れやかに輝いていました。もみじ組で担任だった保育士が今度はひよこ組の担任と聞いて「えー、大丈夫⁈」なんて心配してくれる声も。何日かしか経っていないのに、ちょっと大人になったような…。小学校生活をうんとエンジョイしてほしいと願っています。
ひよこ組の赤ちゃんたちも大人はみんなマスクをつけているのに、毎日お世話してくれる保育士のことはちゃんとわかっているようです。ニコッと笑うとにっこり笑顔を返してくれます。たっぷり飲んで、いっぱい寝たあとはゴキゲンで遊んでいますよ。
こどもたちの笑いあう声を聴くと、「平和だからだな~」としみじみ思います。ウクライナのこどもたちは、今どうしているのでしょう。ウクライナ情勢が報道される中で、日本の改憲の話題も聞こえてきます。よくよく話し合わないといけないテーマだと思います。世界に誇れる憲法9条があるからこそ武力によらない国際協力ができるのではないでしょうか。世界中には他にも内紛や弾圧で厳しい状況下にいる人たちがたくさんいるとのこと。5月は、3日憲法記念日、4日みどりの日、5日こどもの日と続きます。こどもたちの明日を思わずにはいられません。1日も早く家族そろって安心して暮らせるようになることを祈っています。
あけぼの保育園では、クラス別の保護者会がスタートしました。「1年間こんな保育をしていきますよ」というお話をします。保護者の皆さんと一緒に子育てをしていきたいと思っていますので、忌憚のないご意見をお寄せください。
園長 梅木弘子
「トムテのおじさん」こと笠井 廣氏の協力を得て、ホールにいっぱい木のおもちゃが並びました。
カプラ(細長い積み木)をどんどん積んで、出来上がったのは「ぞうさん!」こどもたちも順番に乗せてもらいました。
「おじさん、魔法みたいだね」と感心しきり。
当日は、1歳、2歳、4歳のご近所のおともだちも遊びに来てくれました。園児と一緒にひと時を過ごしました。
保育士たちも遊び始めると夢中になっていましたよ。積み木遊びのヒントもいただきました。