新年おたのしみ会で“えと“の話をしました。今年がうさぎ年ということを知っている子が多く、驚きました。おうちでも話題にされていたのでしょうね。こままわしや福笑い、羽根つきなども楽しみました。職員の羽根つきの対戦では、負けると✖がつけられます。こどもたちの応援の声もひときわ盛り上がっていました。
さて、2月は節分。あけぼの保育園の豆まきは、ちょっと怖い鬼ですが、子どもたちは真剣に豆を投げて鬼を退治し、大人たちは本気でこどもたちを守ります。鬼の嫌いな柊やイワシの頭、鬼打ち豆はもみじ組が保育園中の分を用意してくれることになっています。元気に豆をまき、邪気を払い春を呼び込む行事を楽しみたいと思います。 鬼を退治した後は、年の数だけ豆を食べることになっていますが、保育園では窒息の事故を防ぐため、給食で煮た豆を食べることにしています。
保育園における事故防止の重点項目として、①午睡中 ②プール遊び・水遊び中 ③散歩・園外保育中 ④アレルギー対応 ⑤誤飲・窒息事故があげられています。
12月には中野区の指導検査がありました。マニュアル等も整備し、重大事故防止の取り組みをしてきましたが、園全体の取り組みとして改めて確認しています。保護者の皆さんもお気づきの点がありましたらお知らせください。
園長 梅木弘子
野方警察の立会いの下、「もし保育園に知らない人がはいってきたら・・」という設定でさくら組・もみじ組を中心に訓練をしました。訓練のことは知らず、2クラスとも園庭で遊んでいましたが、黒ずくめの怪しい人(変装をした警察官)が入ってくるとびっくりして足がすくむ子も。
保育士の「こどもたちみんな、そのままホールに逃げて」の声をしっかりと聞き、素早く靴のままホールに避難できました。こどもたちを避難させた後、犯人と対峙する時に使うさすまたの有効的な使い方を学びました。
こどもたちは訓練後、警察の方から『いかのおすし』の話をきき、しっかりと確認しました。不審者が門から入ってくることは絶対にあってはならないことですが、万が一に備えて、こどもたち、職員とも学べる良い機会でした。
いか…しらない人について いかない
の…人の車に のらない
お…たすけてと おおきい声をだす
す…大人のいる方へ すぐにげる
し…どんな人が何をしたか家の人に しらせる
各クラスの様子はこちらからご覧になれます。