私くらいの歳になると、年々、1年が短くなるような気がします。でも、こどもたちにとっては『今この時、この瞬間』が大事な時で、その一瞬一瞬を一所懸命に生きているのですよね。季節が巡る中で『成長を祝う会』が間近に迫ってきました。今年はどんな姿を見せてくれるのでしょうか。楽しみです。大勢の方に見られると緊張してしまうかもしれませんが、それも成長の証。「どんなところが、どんなふうに良かったか」具体的に言葉にしてあげてください。一つひとつクラスの仲間と行事を体験して、「できるようになった」と実感したり「いいね」と言われたりする中で達成感と自信を身につけていくのですから。
さて、11月27日は、父母の会主催のおたのしみ会で橋本好弘氏による「大道芸のパフォーマンス」を見せていただきました。会の中でお手玉をこどもたちも体験させていただいて大喜びでした。「こどもたちの元気パワー、すごいですね」とおっしゃっていましたよ。ありがとうございました。
また、翌日には令和小学校の体育館で近隣保育園6園の年長クラスと1年生との交流も兼ねて、管弦楽コンサートに行ってきました。生の文化に触れ、 「(楽器が)同時に始まったのがビックリ」「チェロのお兄さんが面白かった」「1年生の歌がカッコよかった」そうです。ステキな体験でした。
園長 梅木弘子
11月11日(土)に
わらべうた実践家の久津摩 英子さんをお呼びして、地域の親子3組と一緒に「わらべうたあそび」を楽しみました。土曜保育のこどもたちと職員も一緒にわらべうたを楽しむひと時となりました。わらべうたのリズムとふれあいあそびは、ひよこ組からもみじ組まで、とってもいい笑顔でしたよ。日ごろの保育の中でもこどもたちとわらべうたを楽しんでいきたいと思います。
各クラスの様子はこちらからご覧になれます。