肌が乾燥しやすい季節です。特にこどもは皮膚を守る機能が弱く、病原菌やアレルゲンなどが侵入し、皮膚トラブルを起こしやすいです。トラブルを予防するために、正しいスキンケアをしてあげましょう。
【洗うときのポイント】・石けんをよく泡立て、なでるように洗う。 ・わきの下、足の付け根、関節、しわの多い部分を丁寧に洗う。 ・よく流す。
【保湿のポイント】・保湿タイミングは朝の登園前と入浴後。 ・保湿剤はたっぷりと丁寧に塗る。あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします。
笑う門には福来る、笑うと気分も良くなりますが、これは幸せホルモンとも言われるセロトニンなどの脳内物質が放出されるからと言われています。また笑うと免疫をつかさどる間脳が刺激されて免疫力アップなどとも言われています。(諸説あるのでご参考に…)
免疫の大敵であるストレスを笑いで軽減し、免疫力をアップさせ、今年も健康に過ごせるようにしたいですね。
脳の海馬は、新しいことを学習するときに働く器官。笑うと活性化されて、記憶力がアップします。また、”笑い”によって脳波のなかでもアルファ波が増えて脳がリラックスするほか、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。
笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発になって酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”の状態。静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながらも筋力を使うことにもなります。
思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。
自律神経には、体を緊張モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経があり、両者のバランスが崩れると体調不良の原因となります。通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと交感神経が促進し、その後急激に低下することにより、リラックス効果をもたらすので、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。
笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。この物質は幸福感をもたらすほか、鎮静作用で痛みを軽減すると言われています。
正しい鼻のかみ方とは?
小さなお子さんは、鼻水や鼻づまりの状態が長引いてしまうと、中耳炎や副鼻腔炎(蓄膿症)に移行する可能性があります。お子さんが、お話ができるようになって、大人の動作の真似ができるようになったら、鼻をかむ練習を始めるといいでしょう。
<正しい鼻のかみ方>
Point1:片方の鼻を押さえ、片方ずつかむ。
Point2:鼻水を押し出すために、しっかり息を吸う。
Point3:ゆっくり少しずつかむ。強くかまない。
鼻をかむには、片鼻で息を吐きだせないとかむことができません。まずは片鼻から、息を吐きだす練習をしてみましょう。はじめは大人がお手本になって、一緒に練習してみるといいでしょう。
<鼻から息を吐きだしてみよう その①>
<鼻から息を吐きだしてみよう その②>
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